2008年2月27日水曜日

デジデザインとスタインバーグ

いわゆるプロ・レコーディングの世界では
ん~~ ここ5年で完全にSSL+48から
プロツールズTDMに移行した
プロツールズ自体は、もっと前からあって
導入も早いところはかなり早く導入してたけど
実は、まともに使えるようになったのは
2002年以降
これは、プロツールズのアプリに問題があったと言うよりも
PC(MacG3とか初期のG4)のハード性能に問題があって
最大限に力を引き出せなかった
ネイティブでは、話にならない・・・と言うレベルで
追加ボード+アウトボードを使うTDMシステムでも
PC(MacG3とか初期のG4)の各所が悲鳴を上げてた
↑このおかげ?で
音楽の世界ではRAID導入の必然性が高かった
及び
他のハード的な知識も色々と必要だったので
必然的に色々と詳しくなる

まぁ、2002年ごろ MacもWinも大きく変わって
それ以前から考えれば
少ないストレスで、走らせる事が可能になった
(ストレス自体は同じ、、か
(ハードの性能が上がったって事ね
そして、スタジオもSSL+48から脱却を始めた
と言う前置きがあって
現在
http://www.hoei.co.jp/japan/product/digidesign/index.html
まぁ、私は プロツールズとMacに反抗的な男wなので
誰もが当たり前に プロツールズ+Macに行くところを
ひねって? Win+スタインバーグで行ってる

客観的に言って
ネイティブ系(CPU処理系のDAW)のアプリの出来は
スタインバーグの勝ちだと思う
これは多分、プロツールズ+Macの人間が
Win+スタインバーグのネイティブシステムで作業をすると
納得できると思う。
増設ボードに頼らずに、
ひたすらネイティブに拘り
その問題に正面から向き合ってきたのは
ウインドウズ+スタインバーグ
試行錯誤を繰り返し、回り道をして、
ある意味
「プロツールズに水を開けられた」と言う感はあるが
それはあくまでも、「スタジオ業務用」に限っての事で
プライベートスタジオや個人を対象にしたマーケットでは
Win+スタインバーグ組が 桁違いのシェアを握ってる
回り道はした
スタジオでの覇権は見送った
しかし、
もっと大きなマーケットを押さえた
それを可能にしたのは
「ローコスト+ハイパフォーマンス」
数の理論
Win系PCは、「圧倒的なシェア」を持ってるので
安く・高性能 が 簡単に手に入る
沢山売れるから、安くできる
(と言う事と、使う事の奥深さは別の話
(Winで総じて言えるのは
(「間口は広い」 だから単純なのか?と言えば
(そうではなくて 「実は、奥が深い」
対してMacは
「少数派だから、安く出来ない」
実際、Macが息を吹き返したのは
G4やG5のおかげじゃなくて
「ipod」と言う、本業から外れた部分での成功だ
ipodがヒットする前のMacは、
経営的に「かなりやばかった」(2000年前後)
アップルに助け舟を出したのは、他でもない
「マイクロソフト」
そのニュースは、結構話題になったっけなぁ
まぁ、助け舟出したのは
マイクロソフトだけじゃないけどね
と、MacとWinの違い
と言う部分に踏み込まざるを得ないんですよ
プロツールズとスタインバーグを筆頭とするWinDAW軍団
の話を書こうとすると
避けて通れませんw
まぁ、、、、すご~~~~~~~~く 長くなるので
また後日にでも、、、

と、書いたが ちょっと続ける・・・

これは、会社の体質なので、
今でもアップルはこうだろうし
マイクロソフトはこうだろう
と、思える記事です
http://hotwired.goo.ne.jp/i/news/20021206203.html
と、実は、デジデザイン社(プロツールズの開発元)
の記事が、非常に優れているので
それに関して書こうと思ってたんですけど、、、
あれ?? 話が枝分かれw
http://www2.digidesign.com/digizine/dz_main.cfm?edition_id=162&navid=1155
とか、
メニューに他にも記事がありますから
興味があれば読んでくださいませ
まぁ、、私も昔はMac使いです
(その当時は、まとも????なPCはMacだった
(しかし、、、Macは フリーズばっか だった、、、www
あぁ、ちなみにG3当時の状況は
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/19991004000000.html
まさしく、私がMacから完全に離脱した頃の記事ですね
私の中のMacは G3/OS8で止まってます。
もう戻れません、、、、、
と言うか 戻る気もありません
割高だし、手がかかるし
色んなモノが(操作において)反対だし
気概の面でついでに書けば
結局、本当にMacと呼べるのは
「インテルマック以前」までだし
ん~~ パーツ共用だろうな当然
完全に違うのはOSのみ か、、、
プロセッサ(CPU)が 違うからMacだったのに
それを捨ててはなぁ、、、、
と、ちょっとハードの話になりますが
プロセッサをインテルにすると言う事は
基盤もインテルが動く基盤になると言う事で
インテル自体が、Winのコアだったので
まぁ、、、ハード自体は・・・・・・
「アップル」とは言えないんじゃないか?と
アップルらしさ が残ってるのはOSと筐体だけかな?
と言う事は「外見と考え方だけがアップル」
骨格は、、、ある意味「Win」
体液も内臓も ある意味「Win」
それは、、、もはや アップルじゃないだろ?と
G5最終で、アップルは死んだ
と、私は思う
しかし、ブランドは生き残った
調べては無いけど
「インテルマックは、マックで在らず」
と言う人もいるんじゃないかな?
試しに
インテルマックはマックじゃない
で ぐぐってみたら、、、あぁ、、(笑)あるある w
やっぱりなぁ、

まぁ、結局
Macのオペレーションに慣れてしまったから
Macから離れられない(今更Winは、、面倒くさい
Winのオペレーションに慣れてしまったから
Winから離れられない(今更Macは、、面倒くさい
と言う事ですね
で、話をプロツールズにちょっと戻せば
まぁ今は
プロツールズをWinで走らせるのも普通になりましたけど
でも、Macで走らせるよりも
ちょっと多めにマシンスペックを使う事になってる
その理由は
プロツールズ(デジデザイン)は
MacOSをプラットホームにして
ほとんど二人三脚で成長していったから
なのです
Macに最適化されてる と言う前提で Winにも対応
の、マルチプラットホーム化
そして、Winと二人三脚で成長したスタインバーグも
Winで最適化 と言う前提で Macにも対応
と言う マルチプラットホーム化
さて、、、、Macでスタインバーグを走らせると
「機能制限」と言うか、、
「Macでは非対応の機能」が結構あるわけですけど
同じようなこと、逆でも起きてるのかな?
・・・・・まぁ、
プロツールズLEでも購入して自分で試せばいいか?
と、思うけど
32トラックなんて、、、そんな非力なトラック数では、、、、
駄目だ。。無駄だ、、、デモしか作れないな、、それじゃ・・

7.1になって48トラックになってましたが
10年前じゃあるまいし、、
48トラックと言う制限では、、、同じ事
http://www.m-audio.jp/products/jp_jp/ProToolsMPowered71-main.html
私は、普通に70トラック 80トラック使う事があるから・・・・
でも、やっぱり気にはなる
まぁ、例えば
オーディオインターフェイスを
M-AUDIOの何かを購入したときにでも
ついでに入手する って感じかな?
ん~~ 予定はまったく無いけどw