2008年3月12日水曜日

完璧なPAだったらしい

3月8日(土)と9日(日)は
東京ドームでセリーヌディオンの公演があり
友人も何人か行ったようで
パフォーマンスは当然文句無く良かったみたいだけど
それよりも”完璧なPA”に驚いたようだ
(職業上そこに着目ってのが笑うけど・・w


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会場のどの位置にいても
ほぼタイムラグを感じさせないPAだったらしい
http://sp.eplus.jp/cdion/
東京ドームで自腹で最後に何かを見てから
だいぶ経ってるけど
確か、その時はタイムラグがあった
しかし、
その数年前のプリンスのパフォーマンスは完璧だった
「・・・ここ 東京ドームだよな?????」
と、思うくらいのPAだったので
今回のセリーヌディオン公演で
音の回りが無かったとしても驚かない
ライブPA関係とは関係が薄いけど
(PAさんは、畑が違う)
たまにサウンド&レコーディングとか読んでみると
最新のPA事情とかの記事もある
会場毎の音響特性の細かくデータを取って
スピーカーの設置位置とか
ディレイタイムの補正とか
そういうノウハウがだいぶ積み重なっているようで
音の回りもだいぶ解決されたようだ
東京ドームでの公演ってのは
初期は、音の回りが凄かった
そういうイメージでプリンスを観に行って
物凄く驚いた事を思い出す

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トライ&エラーを繰り返さないと
ノウハウは生まれない
当たり前の事だけど
そうして物事ってのは進化していくんだなと
ビッグネームの場合はスタジアムでの公演が多いので
海外のPA屋さん
蓄積されたノウハウが桁違いなんだろうな